No.0136-D
銀製文鎮|虎視眈々 金メッキ仕様|北村西望:原型制作
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★ 文鎮「虎視眈々」の銀製です。
虎は、茂みの中に身をひそめながら相手の様子をうかがい、隙を見つけた途端に獲物を借りに行く習性があります。
虎視(こし)は、虎が何かを見ている様子を表します。
眈むという字を重ねる眈々(たんたん)には、鋭い目つきで獲物を狙うという意味があります。
この力強い生命力と躍動感に満ちた迫力ある圧倒的な存在感は、厄難を避け運気上昇を感じます。
本品は、日本彫刻界の巨匠 北村西望(きたむらせいぼう)の作品をもとに、高度な精密鋳造技術と熟練の伝統技術を持つ国内一流の製作工房が復元した無垢の逸品です。
メーカーの品質保証として銀製を証する銀製の刻印。
Seibo Kitamura(1884 -1987)
1884年 長崎県生まれ
1915年 第9回美術博覧会初入選「醒めたる人」
1918年 第12回文展「将軍の孫」
1955年 長崎市「平和祈念像」
1958年 文化勲章・文化功労賞受賞
1969年 紺綬褒章受章
社団法人日展会長に就任
1972年 長崎県島原城内に西望記念館完成
1973年 島原城「天草四郎像」
1976年 皇居新宮殿奉納「天馬」
1977年 広島平和公園「飛躍」
1978年 広島市中央公園「平和観世音菩薩像」
奈良信貴山「聖徳太子像」
1981年 東京青梅市御岳山「畠山重忠像」
1983年 日展「天女の舞」
★ 昭和を代表する彫刻家。
長崎平和公園の西望の代表作「長崎平和祈念像」は、1945年に長崎に投下された原子爆弾による惨事を悼んで二度とそのような悲惨な出来事が起こらないようにという願いを込めて作られました。
像は、神の愛と仏の慈悲を象徴し天を指した右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平和を軽く閉じた瞼(まぶた)は原爆犠牲者の冥福を祈るという想いを込めました。
本体に作者 西望銘。
作者自筆(写し)の作品名と署名、落款を写した上質の桐箱に納めてお届けいたします。
・本品はオーダーメイドの受注製作品です。
・貴金属製品の性質上、入金確認後にご注文の確定となります。
・お届け予定日はご注文時にメールでお知らせします。
・メーカーの製作工房は、ご注文分の原材料等を購入・加工して完成品までの生産体制に運用していますので、製作を開始しましたら製作途中のキャンセルはできません。
・完成した新品は緩衝材にて厳重に梱包してお届けします。
・製品仕様・ご注文の流れなど、ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
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