No.0287
18金製|風鈴
型番 0287-A |
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型番 0287-B |
材質 |
製造国 |
★ 本品は2タイプからお選びいただけます。
「風鈴」の18金製です。
本体にてんとう虫の彫刻が不要な場合は、発注時にお申し出ください。
日本の伝統文化の中に登場する様々な音具は、世界でも類を見ないほど豊かで変化に富んでおり、音具の多くは、自然界の音の模倣といわれ、特に風や水の音と結びつきの深いものが多いです。
18金製風鈴は、他の金属製に比べて余韻、残響音が極めて長いのが特徴です。
振動を弱めることなく伝える柔らかで深みのある音色として、この性質が非常に優れています。
本体に彫刻しているてんとう虫は日本では天道虫と呼ばれ、イギリスでは聖母マリアの虫といわれるなど世界各地で幸せのシンボルとして広く親しまれています。
内側の舌(ぜつ)と呼ばれる小さな部品と短冊は樹脂製。
18金製を証する品質保証として造幣局にて ホールマーク を刻印。
ホールマークのデザインは、日本の造幣局の証明であることを示す日本の国旗「日の丸」の画像とひし形の中に金の品位(純度)を1000分率で表す数字を組み合わせた記号です。
太古から稀少性の高いゴールドは、世界に通用する資産価値の高い貴金属であり、長い年月を経ても変わることなくひときわ輝きを放つ美しい光沢のある黄金色の輝きは豊かさと永遠の象徴です。
1. 一枚の18金板(厚さ約1ミリ)を金切りバサミで丸切りをし、焼鈍してから成形します。
2. 金属の工作法で、伝統技法である鍛金技術を駆使して作業を行います。
3. 18金板を金槌を使用しながら道具にあわせて叩いて絞り込み、硬くなったら焼鈍をして板を柔化させ、目的の形状や寸法になるまで何千、何万回と叩いて成形をします。
4. 形ができると次に挽物(ひきもの)加工をして、付目方を調整し厚みを目的の厚さまで手作業により削り出してから、バイトで削られた本体の表面を砥ぎ磨き加工をしてなめらかにして、挽物加工が終わったら最後にバフ研磨加工をします。
5. 本体が均一で鏡面になるまで手作業で研磨していき、本体が仕上がったら表面に加飾をします。
6. 彫金法の一つで片切り彫りと呼ぶ技法を駆使し、下絵と同じ位置にてんとう虫を鏨(たがね)で彫ります。
上質な桐箱に納めてお届けします。
・本品はメーカーからの取り寄せ商品です。
・ご注文後、ご注文確認メールと振込先ご案内メールをお送りします。
・入金確認後、本品は緩衝材にて厳重に梱包して通常1週間以内にお届けします。
・発送完了後、商品発送メールをお送りします。
・製品仕様・在庫の確認など、ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
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※在庫がない場合
・本品の在庫がない場合、恐れ入りますがお客様のご了承を得て本品の新品を製作します。
・貴金属製品の性質上、入金確認後にご注文の確定となります。
・作品により製作期間が異なります。お届け予定日はご注文時にご案内します。
・メーカーの製作工房は、ご注文分の原材料等を購入・加工して完成品までの生産体制に運用しており、製作を開始しましたら製作途中のキャンセルはできません。
・完成した新品は緩衝材にて厳重に梱包してお届けします。